仙台市太白区では、khbの開局49周年を記念したイベント「あすとつながるぐりりパーク」が開かれ、多くの人でにぎわっています。
あすと長町の「杜の広場公園」などで開かれている「あすとつながるぐりりパーク」。 「宮城の魅力やスポーツの魅力を未来へとつなげる」をテーマに、親子で一緒に遊んで学べるテーマパークです。
会場はグルメエリアやステージエリアなど、6つのテーマに分かれ、様々な体験ができます。
ステージエリアでは、注目のアーティストが出演し、ライブや番組と連動したパフォーマンスを行っています。
さらにバスケットやサッカーのシュートに挑戦するスポーツ体験コーナーや、子ども向けの縁日ブース。パトカーや中継車など地域で活躍する「働く車」を展示したコーナーもあり人気を集めています。
【来場者】
「すごい楽しい。子どももすごい喜んでいて。県内のいろいろなおいしいカレー屋さんが来ていて、もう少ししたら食べたい」
【来場者】
「乗り物の制服を着てかわいい写真を撮りました。楽しかったね。地元のものとかもあったので色々楽しめるなと思っています」
SDGs・体験・学びエリアでは、「買って応援!石川・能登物産フェア」を開催。
約70種類の特産品を販売しているほか、大雨で被災した人たちを支援するため募金箱が設置されています。
会場には「khb子どもの笑顔を広げようキャンペーン」の一環として、フードボックスも設けられ、寄せられた食品は支援を必要とする人たちに無料で提供されます。
そして、今年は新たに「カレーフェス」を開催。1200円でチケットを購入し、7つの店舗から好きなカレー2種類を「あいがけ」にすることができます。
またkhb社屋の屋上では、木のおもちゃ作りなどを体験できる「ぐりりの森あそび」や、khbのアナウンサーによる紙芝居の読み聞かせも行われています。
「あすとつながるぐりりパーク」は、28日と29日、あすと長町の「杜の広場公園」などで開かれています。
開催時間は、午前10時から午後4時半までで入場は無料です。