70周年を迎える東北学院大学と北海道の北海学園大学との定期戦が、21日から3日間にわたって開催されます。5年ぶりに定期戦をPRするパレードが行われました。

 定期戦は北海学園大が東北学院大に話を持ち掛けたことがきっかけで、1955年から始まり今回で70回目です。

 伝統の定期戦をPRしようと21日、両校の応援団や吹奏楽団など約250人が仙台市中心部のアーケード街を練り歩きました。

 定期戦はサッカーやバスケットボールなど13種目の勝ち点で競い、これまでの対戦成績は東北学院大学が全て勝利しています。

 北海学園大学応援団小林侑市団長「70周年記念にふさわしくまず1勝を目指していきたいと思いますので、全身全霊で応援していきたいと思います」

 22に利、東北学院大の泉キャンパスでは準硬式野球など8種目が行われ、一般の人も無料で観戦することができます。