自民党宮城県連は、来年夏に行われる参院選宮城選挙区の公認候補として、元県議会議長の石川光次郎県議を、党本部に申請することを決めました。

 これは、22日に開かれた自民党宮城県連の会議で決まったものです。

 仙台市出身の石川光次郎県議(56)は、宮城野区選出で6期目。現在、県連の会長代理を務めています。

 【石川光次郎県議】 

 「政治は結果を出していかなければいけないと思っていますので、これからも精進して研鑽をつんで、皆様方のお力を借りながら真摯に努めていきたいと思っています」

 宮城県連は2022年の参院選で、石川県議を公認候補として申請しましたが、党本部の意向で当時、無所属だった桜井充参院議員が公認を得ました。

 宮城県連は、石川県議の公認を22日付けで党本部に申請することにしています。