仙台白百合学園のグラウンドが人工芝に生まれ変わり、地域の住民にも開放されることになりました。

 人工芝に張り替えたのは、泉区紫山の仙台白百合学園中学・高等学校のグラウンドです。

 22日はお披露目のイベントが開かれ、女子中学生のサッカーチームが試合をして、人工芝の感触を確かめていました。

 グラウンドは部活動などの他、地域住民にも開放されます。

【仙台白百合学園中学・高等学校

 鈴木里香校長】

「地域の皆さまと学園との交流の場とかお祭りとかで活用頂ければ、より地域に根ざした学園というところが実現してしていくのではないか」

 仙台白百合学園中学・高等学校では、来年4月にサッカー部の創設を予定しているということです。