来月7日投開票の東京都知事選挙の4人の候補者が討論会に出席し、論戦を交わしました。

石丸伸二候補 「どのような産業をどうやって伸ばしていく？」

小池百合子候補 「東京にはいくつかのスタートアップ（企業）の拠点があり、東京都としてサポートする。国と連携して様々な規制の問題を総合的に進める必要があると思う」

石丸伸二候補 「今おっしゃったベースのライン、基本の流れは、東京一極集中に甘んじている話であって、持続可能ではない」

　東京青年会議所などが開催したネット討論会に出席した4人は、東京の未来像などについて論戦を交わしました。

田母神俊雄候補 「災害からの安全、犯罪からの安全が実現されて、皆さんが所得が増えて豊かに暮らせる街でなければいけない」

蓮舫候補 「豊かな都の財政でも税金がちゃんと使われている。それを大胆に本当に効果があるところに振り分ける作業が本当の行革（行政改革）であり、東京都がもっともっと豊かになっていける。そこにビジネスチャンスを生む」

　都知事選挙には、このほか52人が立候補しています。