仙台大学では、柔道部に所属するパリオリンピックのグアム代表、マリア・エスカノ選手の壮行会が行われました。
宮城県柴田町の船岡キャンパスで行われた壮行会には、学生や教職員などが参加しました。
マリア・エスカノ選手は仙台大学4年生の22歳で、パリオリンピックには柔道女子57キロ級のグアム代表として出場する予定です。壮行会では、集まった人たちに感謝と決意の言葉を述べました。
マリア・エスカノ選手「皆さんのサポートが無ければオリンピックに向けて準備することはできなかった。恩返しができるよう強い気持ちと感謝を持ってオリンピックに挑みたい」
壮行会後は柔道部の練習が公開され、マリア選手は部員とペアを組んで、技の確認や実践練習に取り組んでいました。