3選を果たした小池東京都知事が岸田総理大臣と面会しました。選挙戦中の様々な問題を踏まえ、公職選挙法の改正の必要性を強調しました。

 面会では、小池知事が56人が立候補してポスターを貼る場所が不足したことや大きな声でやじが飛ぶなどして演説が妨げられたことなどを挙げ、法整備の必要性を訴えました。

 小池知事は面会後報道陣の取材に応じ、「各党が国会で議論いただければと思う」と述べました。

 この後、自民党本部も訪れて茂木幹事長ら党幹部と面会しました。

 小池知事は都知事選での支援に謝意を伝えたほか、公選法の改正の必要性や東京都が抱える政策課題について説明し、引き続き連携していくことを確認しました。