世界最大規模のワイン品評会「IWC=インターナショナル・ワイン・チャレンジ」の受賞式がロンドンで行われ、日本酒部門の最優秀賞に兵庫県淡路島の純米吟醸酒が選ばれました。

都美人酒造・杜氏 家修さん 「すごくうれしいです」 「(Q.(受賞は)想像していなかった?)まったくしてないですね。有名な頑張っている蔵元がたくさんいるので、ちょっとびっくりしています」

 IWCの「SAKE部門」には日本などから1504銘柄がエントリーし、兵庫県淡路島の都美人酒造の純米吟醸酒「太陽」が「チャンピオン・サケ」に選ばれました。

 杜氏の家さんは、石川県出身で能登地震からの復興の思いも酒作りに込めたということです。