銃撃を受け軽傷を負ったアメリカのトランプ前大統領はSNSで、15日に開幕する共和党大会で「演説することを楽しみにしている」と述べ、大会に参加する意向を示しました。

 トランプ前大統領は、ペンシルべニア州での銃撃事件から一夜明けた14日、SNSに投稿し、15日に中西部ウィスコンシン州ミルウォーキーで開幕する共和党大会について「演説することを楽しみにしている」と述べ、大会に参加する意向を示しました。

 また、トランプ氏は銃撃事件の犠牲者に哀悼の意を示すとともに、「私たちが団結し、アメリカ人としての真の姿を示し、強く決意を固め、悪の勝利を許さないことがこれまで以上に重要だ」と強調しました。