宮城県塩釜市で、14日夜花火大会が開かれ、多くの人が夜空を彩る大輪の花に歓声をあげました。

 この花火大会は15日の「塩釜みなと祭」の前夜祭として開かれたものです。

 会場には10万人近い観客が訪れ、およそ8000発の花火に見入っていました。

 訪れた人「震災を経験した時に仙台にいたので、本当に(街が)元気になってよかったなと思いながら見ていました」

 「塩釜みなと祭」は15日が本祭で、正午過ぎからは神輿を乗せた御座船が松島湾を巡ります。