楽しみながら健康づくりを目指すイベントが、仙台市宮城野区で行われました。
仙台市は、市民一人ひとりが自分に合った形で体を動かしながら健康増進を目指す「アクティブライフスタイル」を推進しています。
14日、楽天モバイルパークで行われたイベントには、親子連れなど約150人が参加し、インストラクターとともに音楽にのせて体を動かすスローエアロビックに挑戦しました。
また、試合前の球場を一周するスタジアムツアーも行われ、選手の練習風景の見学やクイズなどを楽しみました。
参加者「日頃あまり運動できないので、こういった機会をきっかけに運動を始められればなと思って。結構大変でしたけど、良い運動にはなりました」
仙台市によりますと、15歳以上の市民のスポーツ実施率は39.3%と目標の70%を大きく下回っているということです。
仙台市スポーツ振興課・土屋直樹係長「これからベガルタ仙台、マイナビ仙台レディース、仙台89ERSとも一緒にイベントをする予定になっております。さまざまなイベントをコラボしていく予定でございますので、ぜひ皆さんに参加していただければと思います」