エチオピア南部で2度の地滑りが発生し、これまでに少なくとも157人が死亡しました。

 AP通信によりますと、エチオピア南部のゴファで21日から22日にかけて2度の地滑りが発生し、子どもや妊婦のほか、警察官を含む少なくとも157人が死亡しました。

 豪雨の影響で発生した地滑りの救助のために地元の住人や警察官らが集まっていたところ、2度目の地滑りが発生し、被害が拡大したということです。

 現場では今も救助活動が続けられていて、犠牲者の数はさらに増える可能性があります。