夏の高校野球宮城大会を制した聖和学園で優勝報告会が行われ、選手たちが初の甲子園での活躍を誓いました。

 仙台市太白区の三神峯キャンパスでは、生徒や教職員約100人が選手や監督を拍手で迎えました。

 チームから鈴木繁雄理事長に優勝旗が手渡され、鈴木健人副キャプテンが甲子園での活躍を誓いました。

 鈴木健人副キャプテン「甲子園でも自分たちの泥臭い野球を徹底し、宮城県の代表としての自覚と誇りを持って頑張りたい」

 八島知晴監督は応援してくれた人たちへの感謝を述べ、甲子園への意気込みを語りました。

 八島知晴監督「甲子園の試合開始の時に、これが聖和学園の生徒だと自信を持って誇りを持って送り出せるように、しっかり準備をしていきたい」

 夏の甲子園の組み合わせ抽選は8月4日に行われ、大会は7日に開幕します。