東京の夏の風物詩、隅田川花火大会が27日に開催され、約91万人が集まった東京・浅草周辺では厳重な警備態勢が敷かれました。

　約2万発の花火が夜空に打ち上げられると、見物客からは大きな歓声が上がりました。

　東京・浅草周辺では約91万人が集まり、警視庁がトラブルや事故を防ぐため、警戒にあたりました。

　警視庁は多くの人が1カ所に集まるのを避けるため、周辺の道路や橋を一方通行にしたほか、「DJポリス」も出動し、立ち止まらないよう呼び掛けていました。