東北福祉大学出身の松山英樹選手がパリオリンピック男子ゴルフで銅メダルを獲得しました。

 東京オリンピックで惜しくもメダルを逃した松山は最終日をトップと3打差、4位タイでスタートします。

 5番ミドルホールでラフからのセカンドをうまくグリーンに乗せると、ロングパットを沈め4番ミドルホールに続き連続バーディ。続く6番ミドルホールで圧巻の3連続バーディを決めます。悲願のメダル獲得に向け順調にスコアを伸ばします。その後も安定感抜群のプレーで6バーディ、ノーボギー。4日間、上位で戦い抜きトータル17アンダーで銅メダルを獲得しました。

 男子ゴルフでのメダル獲得は日本初です。