仙台市出身の張本智和選手が出場したパリオリンピックの卓球男子団体準決勝で、日本はスウェーデンに逆転負けして決勝進出を逃しました。

 世界ランク4位の日本は同7位のスウェーデンに第1試合のダブルス、第2試合では張本選手がシングルスで勝利し、決勝進出まであと1勝とします。

 ところが、立て続けに2試合を奪われ2勝2敗となり勝負は最終戦に持ち込まれます。

 命運を託されたエース張本選手は、シングルスで大接戦の末に敗戦し、日本は2−3でスウェーデンに悔しい逆転負け。次は銅メダルを懸けて、9日の3位決定戦に挑みます。