恐竜の骨格標本などを展示する特別展が仙台市青葉区で開かれていて、夏休み中の子どもたちでにぎわっています。
青葉区にあるスリーエム仙台市科学館で開かれている、特別展「恐竜最前線」。
約30種類の恐竜の標本や化石を見ることができます。
展示の目玉は、東北初公開、2003年に北海道むかわ町で発見された「カムイサウルス」の全身骨格標本です。
約7200万年前にアジア大陸に生息していたとされる恐竜で、全身で見つかった化石としては国内最大級だと言われています。
訪れた子ども「自分よりすごく大きい生き物がいたからびっくりした」
特別展「恐竜最前線」は、25日まで開かれています。