大学生などがビジネスの現場を体験するプログラムが仙台で行われました。
このプログラムは、仙台市宮城野区に拠点を置くITベンダーのテクノ・マインドが、若者の雇用拡大などを目的に行ったものです。
プログラムには大学生など16人が参加し、地域の課題の解決に向けたビジネスプランを話し合いました。
話し合いでは、アイデアを付せんなどに書き出しスライドにまとめる、ビジネスの場でよく使われる方法が実践されました。
参加者は、収支のバランスなどに苦戦しながらも、スタッフの助言を受けプランをまとめていきました。
参加者「個人でアプリを開発しようと思っている。まだまだ知らないことや、やらなきゃいけないことがたくさんあると課題を見つけられた」
テクノ・マインド官公営業部小岩佑雅マネージャー「実際学生が就職するとなると東京に集中してしまうのが現状なので、そこをなんとか宮城で育った貴重な人材を宮城で生かして活躍してもらいたい」
プログラムの最後には発表会が行われ、企業の担当者らがアドバイスを行いました。