自民党の二階俊博元幹事長が率いる日中友好議員連盟が、5年ぶりに中国を訪問します。26日には中国軍機による初の領空侵犯が確認され、日中関係が緊迫するなかでの訪中となります。

 超党派の議員による日中友好議連は、27日朝、羽田空港から北京へと飛び立ちました。

 日中議連は、中国に太いパイプを持つ二階元幹事長が会長で、習近平国家主席との会談が実現するかが焦点です。

 日本側は短期のビザ免除制度の復活などを求めたい考えですが、26日に中国軍機による初の領空侵犯が確認されたばかりで、緊迫したなかでの訪中となります。