春夏通じて初めての甲子園出場を果たした聖和学園(宮城)で報告会が行われ、選手たちが応援への感謝の思いを伝えました。

 仙台市太白区の聖和学園三神峯キャンパスで行われた出場報告会では、在校生や教職員約550人が選手たちを拍手で迎えました。 春夏通じて甲子園初出場を果たした聖和学園は、初戦で石橋(栃木)に0−5で敗れたものの、鈴木繁雄理事長は「県民の希望になった」と活躍をたたえました。

 そして、三浦広大主将と八島知晴監督がそれぞれ応援への感謝を伝えました。

 三浦広大主将「甲子園期間の2週間は皆さんに支えられて過ごした2週間であって、支えてくださった大人の方々含めて感謝をしていきたいと思っています」

 八島知晴監督「本当に盛大な温かい応援をいただきまして、本当にどうもありがとうござました」