覆面姿の人たちが、次々と火の玉を投げ込んでいきます。何かの暴動かと思いきや、飲み物を売っているような人の姿もあります。

 中米のエルサルバドルで行われたのは、100年以上続く過激な祭りです。

 地元の人たちが2つのチームに分かれて、ガソリンを染み込ませた布の塊を投げ合います。

 かつて壊滅的な被害を受けた1658年の火山の噴火を忘れないために、毎年8月31日に行われているということです。

(「グッド!モーニング」2024年9月3日放送分より)