ゼビオアリーナ仙台が2日から休業し、アイススケートリンクを整備する工事に入りました。2025年7月の開業を目指しています。

 ゼビオアリーナ仙台では、コンクリートがむき出しになったフロアでアイススケートのリンクを整備するための作業が進められていました。

 新たなリンクはフロアのコンクリートを削って整備され、縦30メートル横60メートルとフィギュアスケートの国際規格に対応した通年型の施設になる予定です。

 氷の上に移動式のフロアを置くことによって、これまでのようにバスケットボールの試合やコンサートも開催できます。

 ゼビオアリーナ仙台小池励起館長「10カ月休業となります。その間、地域の方々には大変ご迷惑をおかけするかと思います。一方で、開業後は新しい機能、バージョンアップしたゼビオアリーナをご覧いただけるのでぜひ楽しみにしていただきたい」

 2日は工事のための仮囲いを設置する作業も進められました。

 ゼビオアリーナ仙台は2025年6月末まで休業し、7月の開業を目指しています。