報道機関に勤める男性記者にストーカー行為をしたとして逮捕された日本経済新聞の女性記者(33)について、東京地検は不起訴処分としました。

 日本経済新聞の女性記者は別の報道機関に勤める30代の男性記者に対し、「会いたい」などと64回にわたってメッセージを送るなどしたストーカー規制法違反の疑いで先月、警視庁に逮捕されていました。

 その後、女性は釈放され、在宅で捜査が行われていましたが、東京地検は今月18日付で不起訴処分としました。