茨城県を含む7つの府県で葬儀で不在の家などを狙って侵入し、現金を盗んだ疑いで窃盗グループの男3人が逮捕されました。被害総額は約1億1600万円とみられています。

 齋藤秀貴容疑者(49)と荒川亮容疑者(45)ら3人は2017年から今年2月にかけて、茨城県や大阪府など7つの府県で葬儀で不在の家や資産家の家を狙って現金やアクセサリーなど合わせて1億1600万円相当を盗んだ疑いが持たれています。

 警察によりますと、インターネットでお悔やみの情報などを調べていたということです、

 3人は空き巣でこれまでに88軒の家に侵入し、盗んだものはリサイクルショップなどで売却していました。

 取り調べに対して3人とも容疑を認めているということです。