宮城県と仙台市が導入を目指す宿泊税について、村井宮城県知事は会見で自ら出席した12日の県民説明会を振り返り「賛成の意見がかなりあった」と語りました。
村井知事「あの場にお越しになる方は大体反対する方、強い意見を言いたい方が多いだろうと思っておりました。私としたら、逆に賛成の意見がかなりあるという印象でございました」
村井知事は12日、宿泊税の県民説明会に出席し、自らその狙いなどを説明しました。 参加者からは「時期尚早だ」などと反対の声が上がる一方で「新しい観光を創造してほしい」と前向きな意見も出て議論は白熱し、予定より1時間延長して終わりました。
村井知事は18日から始まった県議会で「できるだけ丁寧に答弁していきたい」と語りました。