衆議院選挙が公示された15日、自民党の石破茂総裁が仙台市に応援演説に入り、自公連立政権への支持を訴えました。
自民党石破総裁「我々自由民主党、友党公明党の皆さんとともに引き続き政権を担わせていただきたい。何とか自公で過半数を維持させていただきたい。そういう思いできょうから選挙戦っております」
自民党の石破総裁は15日、福島県で遊説をしてから仙台市を訪れ夕方から青葉区で演説しました。会場には多くの支持者が集まりました。
石破総裁は演説の中で、自民党の派閥の裏金問題について深い反省を強調し、政治の信頼回復に努めると訴えました。
自民党石破総裁「責任は総裁の私が負わなければなりません。国民の皆様方に深くおわびをし、二度とこういうことは起こさないという決意のもとで今回厳しい中、この選挙に臨んでおります」
衆院選は27日に投開票が行われます。また、期日前投票は16日から始まります。