2度の地震で大きな被害を受け、現在修復が進められている仙台城跡の石垣で見学会が開かれました。
仙台城跡の石垣は、2021年と2022年に県内で最大震度6強を観測した地震で大きな被害を受け、2023年3月から修復作業が進められています。
16日は、石の積み直し作業が進む本丸北西側のエリアが特別に公開され、参加者は、地震対策として伝統的な工法に新しい技術を取り入れて修復していることなどを職員から説明を受けながら見学しました。
参加者「実物を見るのと写真で見るのでは全然違うので、説明が分かりやすく参考になりました」
石垣の修復作業は、2025年3月まで続きます。