B1で4勝10敗東地区6位と苦しむ仙台89ERSに、仙台市出身の荒谷裕秀選手がB1長崎ヴェルカから加入することが決まりました。
荒谷裕秀選手は25歳で東北高校を卒業後、白鴎大学に進学しました。当時、白鴎大学で指揮を執っていた仙台の落合嘉郎ヘッドコーチの下でプレーしていました。
プロ入り後は宇都宮ブレックスででB1優勝を経験し、前シーズンは長崎で48試合に出場しましたが、今シーズンは2試合の出場にとどまっていました。プレータイムを求めての移籍となります。
荒谷選手は「生まれ育った地元でプロ選手としてプレーする機会は誰もが得られるものではなく、とても楽しみにしています」とコメントしています。