最大9連休となった年末年始に全日空や日本航空を利用した人は、およそ300万人に上りました。全日空ではハワイ路線の利用者が過去最多を更新したということです。
全日空と日本航空によりますと、去年12月27日から今月5日までの年末年始に国内線と国際線を利用した人はおよそ300万人に上りました。
全日空で国内線と国際線を利用した人は去年に比べておよそ1.2倍に増えたということです。
地域別では、ハワイ路線を利用した人がコロナ前を含め過去最多となるおよそ2万3500人に上りました。
また、去年12月に就航したイタリア・ミラノ路線を含む欧州方面は、去年に比べ利用者が1.5倍増加したとしています。
また、日本航空では国内線と国際線とも去年の利用者数を上回ったということです。
最大9連休となる日取りの良さや、コロナ禍明けで旅行や帰省の需要が高まっていることが影響したとしています。