1月18日は、海の事件事故の通報ダイヤル118番の日です。宮城県塩釜市の中学校では、海上保安部の隊員たちが船内で食べる特別なカレーが給食で提供されました。

 みなと塩釜海保カレーは、塩釜市に本部を置く宮城海上保安部の隊員たちが港に帰る日の昼食として船内で食べているカレーを再現し、新たな名物として飲食店などでも提供されています。

 生徒たちは、海上保安庁の仕事について職員の説明を聞きながらカレーを味わいました。

 生徒「おいしいです」「たくさんフルーツが入っていて、甘みがカレーの良さを引き立てています」

 第二管区海上保安本部によりますと、2024年に寄せられた118番の通報は約1万7000件で、このうち間違いやいたずらなどが9割以上だったということです。