野球の魅力を知ってもらおうと、宮城県登米市の高校の野球部員たちが、地元の子どもたちを指導しました。

 登米市スポーツ少年団野球協議会が、佐沼高校と登米総合産業高校に呼び掛けて26日に初めて開催されました。

 2校42人の野球部員が、地元の小学生と幼稚園児80人あまりに、捕球の仕方などを丁寧に教えました。

 小学生「みんな優しくてちゃんと教えてくれた。そういう所が楽しかったです」

 主催者は、野球の裾野を広げるため今後もこうした機会を設けていきたいと話していました。