アフリカ東部にある南スーダンで乗客乗員21人を乗せた航空機が墜落し、少なくとも19人が死亡しました。

 南スーダンにある国連が運営するラジオ局は29日、北部のユニティにある油田から出発した航空機が墜落したと伝えました。

 この航空機には乗客乗員21人が乗っていて、パイロットを含む少なくとも19人が死亡し、2人が重体だということです。

 ユニティは石油の埋蔵量が多い地域で、乗客は全員、油田で働く労働者でした。

 スーダン人の他に中国人2人とインド人1人が含まれています。

 これまでのところ墜落の原因は明らかになっていません。