水道に対する理解を深めようと行われた作文コンクールで、仙台市の小学生が最高賞を受賞し表彰式が行われました。
仙台市教育委員会は30日、教育や学術、文化の振興に功績があった24団体36人を表彰しました。
仙台市教育委員会天野元教育長「優秀な成績を挙げられました。よってその努力をたたえ表彰いたします。おめでとうございます」
水道に対する理解を深めようと行われた全国作文コンクールで、最高賞の特選を受賞した北仙台小学校2年の中野咲空さんです。
作文のタイトルは「水げんの森のおしごと」です。khbが行っている七ヶ宿水源文化の森づくりに長女の莉央さん(10)、三女の葵唯ちゃん(5)と参加した時にに学んだ事を書きました。
「ほそい木や、あつまって生えている木をきることで、りっぱな木に光が当たり、えいようがたっぷりになって、ますます元気にそだってくれるそうです」
「森を元気にするおしごとが、きれいな水を作るためのおしごとだとは知りませんでした。みんなの知らないところで、きれいな水を作ってくれてありがとうございます」
中野咲空さん「うれしかったけど緊張した。お花を植えたりするイベントがやってみたいです」