仙台市の姉妹都市である愛媛県宇和島市をPRするフェアが始まりました。姉妹都市提携50周年を記念した商品も販売されています。
仙台市と愛媛県宇和島市は、伊達政宗の長男秀宗が初代宇和島藩主であることから1975年11月に姉妹都市提携を結びました。
交流事業として毎年、太白区の秋保ヴィレッジでえひめ宇和島歴史姉妹都市フェアが開催されています。
旬の宇和島ミカンや鯛めしの素など、約60種類の特産品が販売されます。
更に姉妹都市提携50周年を記念して考案された枝豆入りじゃこカツバーガーや、宇和島ミカンとお茶の井ヶ田がコラボしたフルーツティーも販売されます。
買い物客「主人が愛媛県出身なので、好きな物とかがあれば買っていこうかなと」
フェアに先立ち、宇和島市の岡原文彰市長が仙台市の郡市長を表敬訪問しました。
岡原文彰宇和島市長「50年というのは非常に重いと考えている。50年を振り返りながら未来に向けて歩んでいくことができたら」
フェアは2月24日まで開催されています。