週明けの日経平均株価は、アメリカのトランプ政権がカナダなどに4日から関税を課すと発表したことなどを受けて、一時、1100円以上値下がりしています。

 東京株式市場の日経平均株価は、先週末より600円以上値を下げて取引を開始し、その後、下げ幅は一時、1100円を超えています。

 日本時間の2日午前、アメリカのトランプ大統領がメキシコとカナダからの輸入品に25%の関税、中国にも10%の追加関税を課すと発表しました。

 これによって、自動車、機械など輸出関連株を中心に大幅に値下がりしています。