宮城県七ヶ宿町では、町の人たちが作った雪だるまや雪像の出来栄えを競うコンテストが開かれています。
およそ2.5メートルの「ヘビ」に……。
勇ましく佇むのは”二刀流“のあのメージャーリーガー?
「雪だるま・雪像コンテスト」は七ヶ宿町が、町を訪れるスキー客などに楽しんでもらおうと毎年開催していて、2025年で37回目を迎えます。
宮城と山形を結ぶ「七ヶ宿街道」として親しまれる国道113号を中心に、町内のいたるところにユニークな雪だるまや雪像が並んでいます。
中野玲那記者「スキー場の入り口には私の身長150センチの倍ほどはありましょうか、大きなカエルの雪像が立っています」
個人が参加する「雪だるま」と「雪像」部門と、グループで大型の作品を作る「団体の部」に合わせて48作品がエントリーし、美しさやアイディアなどを競います。
イベント初回からほぼ毎回参加しているという伊藤良一さんです。
伊藤良一さん「短時間で1日で作るのでちょっと雑なんですけど大きさだけで勝負しようかなと思って」
マフラーや帽子は雪だるま専用に編んだものを使っているそうです。
伊藤良一さん「こういったことで人が集まってもらえれば大変いいなと思います」
七ヶ宿町民「去年雪なかったでしょ。だからね大したことなかったんだけど。なんぼか盛り上がりがあるんでねぇか」Qどうですか他所から人が来てもらえるイベントは?「いいことだねぇ」
コンテストのWeb投票は3日の午前8時まで行われます。