週明けの東京株式市場、日経平均株価は大幅に下落しました。

 アメリカのトランプ政権が4日からメキシコとカナダからの輸入品に25%の関税、中国にも10%の追加関税を課すと発表したことなどを受けて、自動車、機械など輸出関連株を中心に売りが進み、全面安の展開となりました。

 下げ幅は一時、1100円を超え、節目の3万9000円を割り込みました。

 3日午前の終値は先週末より959円安い、3万8612円でした。

 外国為替市場の円相場は1ドル=155円台で推移しています。