広告用のステッカーを自家用車に貼ると報酬が受けられる「マイカー広告」が、初めて自治体の観光PRに採用されました。

 東京の青梅市が「梅まつり」のPRに導入したのは「マイカー広告」です。

 1キロ走るごとに収入が得られ、月額平均は4000円程度ということです。

 自治体が採用するのは初めてです。

 青梅市の「梅まつり」はウイルス対策で梅の木を伐採した影響で観光客の数が落ち込んでいて、復活に向け、広く発信していく狙いです。

青梅市シティプロモーション課 岡本拓也さん 「青梅という名前に梅が入っているので、梅の観光地として日本一に再びなれるように取り組んでいきたい」

マイカー広告サービス チアドライブ 代表取締役 保科昌孝氏 「歴史があって一時期色々な災難があって途絶えていた梅まつりを、さらに盛り上げていくというところにチアドライブで貢献したいと思った」