木から木へとワイヤーロープを伝って滑り降りるジップラインに、バランスを取りながら細い吊り橋を渡る空中散歩など、自然を楽しめるアクティビティ施設が7月、宮城県塩釜市にオープンします。
整備されるのは、関東を中心に全国に40カ所以上ある自然共生型アウトドアパークのフォレストアドベンチャーで、東北では初の開設です。
施設は、自然に囲まれた伊保石公園の西側500平方メートルのエリアに約5000万円かけて整備します。
塩釜市役所で20日、市と運営会社が協定を締結しました。
ワクワークス志村辰也代表取締役「アクティビティ的要素と自然を満喫できる要素を組み合わせたコースができるのではないかと思っておりますので、是非皆さんに足を運んでいただきたい」
佐藤光樹塩釜市長「施設や自然を感じて楽しんでいただける塩釜市になれば、多くの方々に来ていただける街にもなるし施設にもなるだろうと期待しております」