アフリカ北東部のスーダンで25日、軍用機が住宅地に墜落し、市民ら少なくとも46人が死亡しました。
スーダン軍は25日、首都ハルツーム近郊の住宅街に軍用機が墜落したと発表しました。
地元メディアなどによりますと、市民ら少なくとも46人が死亡し、他にも10人がけがをして病院で手当を受けているということです。
この軍用機は空軍基地から出発し、紅海沿いの都市ポートスーダンに向かう途中だったとされています。
墜落の原因については明らかになっていません。
スーダンでは2023年からハルツーム近郊などを中心にスーダン軍と武装勢力の内戦が続き、終結の兆しは見えていません。