仙台市八木山動物公園で12月に誕生したホッキョクグマの2頭の赤ちゃんが、誕生2カ月が経ち21日に初めての健康診断を終え、順調に育っています。

 12月にオスのカイとメスのポーラの間に産まれた2頭の赤ちゃんは、ポーラが常に寄り添い子育てに励んできました。

 子育ての様子を1カ月以上モニターで見守ってきた飼育員の山崎さんは、2月にようやく2頭を直接見ることができました。

 飼育員山崎槙さん「まだおぼつかない足取りでよちよちしながら動いている様子を見て。小さいですし白くてまんまるなので可愛らしかったですね」

 2頭は21日に初めての健康診断でした。生まれた時は600グラムほどだった体重は7キロになりました。頭からお尻までの長さは約70センチでした。

 飼育員山崎槙さん「平均的な子どものサイズよりも少し大きいくらい、順調に成長していることが健康診断で分かりました」

 性別は、現在行っているDNA検査の結果で分かるということです。

 ホッキョクグマの繁殖は難しく、ポーラは過去3回出産していますがいずれも赤ちゃんのうちに死んでしまいました。2頭の順調な成長は動物園の悲願です。

 飼育員山崎槙さん「長い間、カイとポーラの赤ちゃんを見る日をすごく楽しみにしていたので、とても感動しましたし応援していただいた方に感謝の気持ちでいっぱいです」

 八木山動物公園では、4月ごろから親子で外に出る練習を始め5月か6月ごろの公開を見込んでいるということです。