水を抜いた池で集めたごみの袋から頭蓋(ずがい)骨が見つかりました。
現場は埼玉県狭山市の公園です。ごみ袋の中から見つかったのは人の頭蓋骨の一部でした。
近隣住民 「びっくりして、怖いですよね。あそこに、ごみがずっとあったのは気になっていた」 「40年くらい住んでいるが、そんな話は聞いたことない」
頭蓋骨が入っていたごみ袋はどこから。
公園の横には川があります。普段はテニスコートなどがある広場は、いわゆる「調整池」で、台風などで川の水を引き込み池になります。
警察によりますと、先月下旬ごろに試験的に川の水を入れた後、水を抜く作業が行われ、その後、先月下旬、池の底だった清掃を行い、ごみを詰めた袋を駐車場に集めたということです。
頭部以外の骨は見つかっておらず、また池にあったのか川から流れてきたのかは分かっていません。