仙台管区気象台は26日午前、宮城県で黄砂を観測したと発表しました。黄砂が観測されるのは、宮城県で今シーズン初めてです。

 午前7時すぎの仙台市は、街全体がかすんでいるように見えます。

 水平方向に見通せる距離が、午前8時ごろの仙台では風景がぼんやりとかすむ8キロだったということです。