芸人やスポーツ選手らの関与をはじめ社会問題となっているオンラインカジノなどの賭博に関連して、警察庁は去年1年間で全国で過去最多となる279人を摘発したと明らかにしました。
警察庁によりますと、オンラインカジノをはじめとしたオンライン上で行なわれる賭博に関して、全国の警察が去年1年間で62の事件で279人を摘発し、過去最多になりました。
おととしの摘発者は107人で、2.5倍以上増加しました。
279人のうち賭博をした客は162人で、決済代行業者など含む運営側は117人でした。
警察庁が行ったオンラインカジノの実態調査結果では、国内のオンラインカジノ利用者はおよそ337万人で年間の賭け額はおよそ1.2兆円と推計されています。
警察庁はこれらの結果も踏まえ、オンラインカジノでの賭博行為が国内で蔓延(まんえん)しているとみて、賭博をした客や決済代行業者などへの取り締まりを強化していく方針です。