韓国の尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領の罷免(ひめん)から一夜明け、主要メディアは分断された社会の融和を呼び掛けています。

 最大紙「朝鮮日報」は社説で「分裂と葛藤を止めて国を正常化させなければならない」と罷免を巡り二極化した国内の統合を訴えました。

 また「東亜日報」は尹氏が「承服と謝罪という最後の責務を果たしてほしい」としています。

 政権に批判的なハンギョレ新聞も「国民と憲法、民主主義の勝利」とし「社会分裂と対立を収拾しなければならない」と伝えています。

 尹氏は罷免後公邸にいるとみられていますが、警備上の準備などを整えたうえで、近く自宅に移る見通しです。