買い物難民を支援するため、セブンイレブンによる移動販売が宮城県大崎市で始まりました。

 セブンイレブンジャパンは、15日から大崎市でセブンあんしんお届け便を始めました。

 買い物が不便な地域や移動が困難な高齢者が住む地域などを車で回って、食料品や日用品などを販売するサービスです。

 宮城県では亘理町と多賀城市に続いて3例目で、大崎市では約350種の商品を積んだ軽トラックが公民館や集会所など35カ所を回ります。

 買い物客「助かりますね、ちょっとした足りない調味料とか卵とか、手軽に買える物があるのでだいぶ助かります」

 セブンイレブン古川駅南3丁目店早坂晃一オーナー「コミュニティの1つになると思うので、皆さんが集まって会話が生まれて、みんなでする買い物の楽しみとかワクワクしてもらえることができればと思っておりました」