最大震度6強の揺れに見舞われた宮城県では、JR仙台駅のタクシー乗り場に朝も長蛇の列ができています。

地震の影響で宮城県内のJRと地下鉄が、17日始発から運転を見合わせているため、タクシーで移動しようという人たちが100人以上の列を作っていますが、タクシープールには車両の姿がほとんどありません。市内のタクシー会社によると多くの車両が予約で埋まっているということです。

仙台市内はJRや地下鉄の運転再開だけでなく、タクシー不足の解消にもしばらく時間が掛かりそうな状況です。