杜の都の初夏の風物詩「仙台・青葉まつり」が新型コロナによる中止を経て、3年ぶりに開催されています。本まつりの15日は、武者行列が街を練り歩きました。

 「仙台・青葉まつり」2日目の本まつり。

 勾当台公園市民広場の特設ステージなどでは15日も、市民らが「仙台すずめ踊り」を披露しました。

 午後には定禅寺通で、鉄砲隊による火縄銃の演武。

 続けて、祭り最大の見どころ、武者行列が繰り出す「本まつり巡行」が行われました。

 コロナ対策で規模が縮小され、コースも定禅寺通のみとなりましたが、沿道には多くの観客が集まり、3年ぶりとなる勇ましい武者の姿や豪華絢爛な山鉾が練り歩く様子を楽しんでいました。