仙台管区気象台は、東北地方が梅雨入りしたとみられると発表しました。東北南部では、平年より3日遅い梅雨入りです。

 15日の宮城県内は、低気圧や前線の影響で曇りや雨となっています。

 仙台管区気象台は向こう1週間、気圧の谷や湿った空気の影響で曇りや雨の日が多くなるとして、15日午前11時に東北地方が梅雨入りしたとみられると発表しました。

 これで梅雨のない北海道を除き、全国で梅雨入りとなりました。

 宮城県を含む東北南部は平年より3日遅く、2021年より4日早い梅雨入りです。

 また、東北南部の平年の梅雨明けは7月24日ごろです。

 なお、16日の県内は夕方から晴れ間が戻り15日とは一転、気温が上がりそうです。