宮城県東松島市の野蒜海水浴場では、12年ぶりの海開きを前に砂浜の清掃活動が行われました。

 野蒜海岸では、震災の復旧工事が2021年の年末に完了し、12年ぶりに海水浴場が開設されます。

 25日に行われた清掃活動では、市の職員や地域住民、自衛隊員など約300人がごみ袋を片手にカキ殻や木の枝などを拾いました。

 参加者「子どもたちとか家族たちが集まって、これからコロナもだんだん治まってきたらまた楽しい場になってくれると良いなと」 渥美巖東松島市長「清掃活動ができてよかったなと思っています。これから砂浜を生かした町づくり、交流イベントをしていきたいと思っています」

 野蒜海水浴場は、7月20日から8月21日までの33日間オープンします。